先週末は
年に一度の地元猟友会の総会でした。
1年間の活動報告と会計監査を行い
総会終了後は、慰労会となりました。
地元猟友会もこのところ人数はほぼ横ばいですが
去年の猟期前、具合の悪かった先輩猟師が、狩猟登録したので
復帰を喜んでいたら、これを最後に引退されると聞いて寂しい気持ちになりました。
その後、聞いたところによると、狩猟解禁日に河原でキジ猟をしていて
期せずして現れたシカを見事仕留めたそうで
最後の獲物として有終の美を飾られたのではないでしょうか...。
趣味としての狩猟や有害鳥獣駆除への参加など
猟友会の有り方も、そろそろ変化が必要かも知れません。
新しいオレンジベストを配る前に猟友会の構造や
会費の見直しなど、サービス面も含めて変わって欲しいと思います。
まあ、地元猟友会もこのまま若いメンバーが増えなければ
あと10年もすれば、絶滅してしまいそうです。
慰労会は鯉料理の美味しいお店で行われましたが
すっかり酔っぱらっていて写真は撮り忘れました。
趣味として猟の話で盛り上がり
おいしいお酒と料理がいただける
仲良く楽しい会でありたいものです。
コメント
はじめまして。
いつも拝見させていただいております。
自分の支部も合併の話がでており、人数の減少に歯止めが効かない状況です。
皿撃ちがメインなので、猟は初心者なのですが、
同じく猟友会の構造に疑問は感じております。
何の伝手もなく、狩猟の世界に飛び込みましたが、
何の情報もなく、閉鎖的、排他的で聞ける人も居ないとなれば、人は寄りませんし、離れる一方に思います。
有害の許可は出ましたが、どうしたら良いのか。。。
お目汚し、失礼しました m(_)m
カサハラ様
コメントありがとうございます。
こちらでも地域によっては人数が減少していて
数人しかいない消滅寸前の支部もあるようです。
>有害の許可は出ましたが、どうしたら良いのか。。。
こちらの地域でも、鳥関連の駆除には参加するが、大物駆除には参加しないと
自分のできる範囲を明確にしているメンバーもいますので
せっかく許可が出たのなら、趣味の延長が地域の貢献になると思って
自分のできる範囲で無理せず安全に
対象となる鳥獣の駆除を行っていけば良いのではないでしょうか...。