ハーフライフル所持について猟銃検査の結果から考えてみる

射撃

先日毎年恒例の猟銃の一斉検査が行われました。 

今回の検査で変わった点として、ハーフライフル(ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃)について扱いが変更されてました。法改正の具体的な方針はまだわかりませんが、今所持している人には既得権益により何も問題ないと警察官が言ってました。

その上で今回扱いが変更されるのが現在猟銃の種類が散弾銃でハーフライフルの替え銃身を所持している場合で、そう言うパターンの人だけ検査の後、別で説明がありました。

まず扱いとしてハーフライフル銃身をメインの銃身に変更して銃の種類を「散弾銃」から「ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃」に記載事項の変更を行ったそうです。(今回は法改正なので変更手数料は無料だったそうです)残った銃身を替え銃身としたそうです。銃の全長や銃身長が変わるので結構時間がかかったそうです。

そういえば、疑問点として技能講習の実技についてはどうなるのでしょうか?今まではクレー射撃で受けていたのが、今後ライフル射場でサボット弾で受けるのでしょうか?

今回の法改正の施行規則がまだ不明ですが、いずれにしてもこれからハーフライフル銃の所持については面倒な事になりそうです。

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