最近は銃砲店に行かなくてもインターネット通販で様々な猟銃用のガンオイルが手に入るので
ついついその時の気分と値段で衝動買いしてしまいます。
今回は以前買ったガンオイルについて比べてみようと思います。
1.最初はHOPPE’S9(ホップス9)のガンオイル
本体価格が1000円以内のお手頃価格で買えるコスパがいいガンオイルです。
YOUTUBEでは銃身清掃の時にボアスネーククリーナーにこのオイルを塗っている動画もありました。
オイルの匂いは特に気にならないほどの微臭です。
個人の感覚ですが3つの中では粘り気がいくらか強い感じがします。
※ HOPPE’S9は、お手頃価格で色々なガンケア商品が提供されています。
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2.BIRCHWOOD(バーチウッド) シンセティックガンオイル
本体価格が1500円ぐらいのガンオイルです。内容量がHOPPE’Sの約2倍ですので
容量換算すれば値段的にHOPPE’Sと変わらないと思います。
粘り気は薄いサラサラな感じがします。
こちらのオイルの匂いは他の2種類に比べてると、いかにもオイルって感じの匂いがします。
(匂いについては個人の感覚なので何とも言えません)
※BIRCHWOODはガンブルーやトゥルーオイル等のガンケア製品が充実しています。
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3.LUCAS(ルーカス)ガンオイル
こちらは以前「楽天」で見つけて購入したガンオイルです。
購入時値段が600円ぐらいで海外サイトで値段を比べてもHOPPE’Sと同価格だったので
USAからの取り寄せに1か月かかりましたが購入してみました。(現在は売り切れ中)
粘り気はBIRCHWOOD(バーチウッド)と同じぐらいサラサラな感じがします。
他の特徴としてオイルの色が薄いピンクなところです。(塗ってしまえば色はわかりません)
匂いはHOPPE’Sと同様に微臭です。
※LUCASはアメリカでは有名なOILメーカーのようです。
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ガンオイルについては粘度や耐熱温度の違いで値段や性能が違うと言われていますが
その違いについては、まだ勉強していません。
よく射撃場などで散弾銃を組み立てているときに
ガンオイルをつけないでガシャン、 ガシャン乱暴に組み立てている方を見ると
機関部にくっきりと摩擦痕がついている場合があります。
いずれにしても、どのガンオイルにしても潤滑と錆防止としては使って欲しいと思います。
今後レミントンやベレッタ等のメーカー純正オイルについても
機会があれば手に入れて使った感じを比べてみようと思います。
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送料を込みすると1500円ぐらいになっちゃう
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在庫が復活していて「楽天」と「yahoo」で買えます。 |
コメント
参考になります。
ソルベントと一緒に貰ったHoppesを使っています。
射撃だけならエンジンオイルで防錆の効果は問題無いと思いますが臭いが気になります。
鼻のいい動物を相手にするならなおさらですね。
いつもコメントありがとうございます。
臭いに特にこだわりはないのですが
あまり強い刺激臭でも困りますが
やはり微臭の方が宜しいかと思います。